主人の引越し

始まりは、前日に施術してもらったアクセスバーズから…

Yちゃんから、1時間たっぷりやってもらったあとに、

なかなか抜けないやつがあった、

もう周りのことじゃなくて、自分のことを最優先にしていいよ、

って言ってもらったんです。

とことん自分を大切に、と。

お風呂に入りたいの?テレビを見たいの?テレビを見るなら、どんな格好で?お気に入りの部屋着は?

お風呂なら、お湯加減は?たっぷり入れる、浅く入れる?

ここまで自分の感情と対話するといいよ、と。

 

宇宙とつながるアクセスバーズ。

いままで読めなくて敬遠していたアシュタールXひふみ神事がブックオフに3巻並んでいて、

読んでみたら、驚くほどするすると入ってきました。

「女神性を起こしなさい」

 

そしてこここらが本題。

早朝主人と出発して、いつもなら私が運転するところを、帰りは一人で私がやることになるので行きは運転して、とお願いしてみる。

ハッピーちゃんを聞きながら、名古屋まで快適なドライブ。

 

Jちゃんから「女神に相応しい仕事だけを」とメッセージをもらったので、

キッチンまわりを優雅に。

その間、珍しく主人はお風呂を磨いたり、洗面所を掃除したり、キビキビと働いていました。

終わったら焼き鳥ご馳走するから、とも言われて、

ここまでは心の中ですごい完璧な流れー!と思ってたんです。

 

ところが。

カビキラーを買ってきたあたりから、「周りのことだけに無駄に気をつかいまくる」主人のクセが出始めて。

掃除の人が入るのに、不動産屋さんや、会社の総務の人の目がものすごく気になってしまう。

汗をかきながら、お風呂とトイレを磨いたあと、私がやったキッチンを「なんでお前はこんなに中途半端なんだ!」とイライラしはじめて。

(ちなみに、主人は普段は全く掃除などしません。

家もかなり散らかってても平気な人です)

 

雲行きがあやしい...

 

「プロの人が入るんだから、そこまで気を遣わなくてもいいと思うよー。自分が心地いいと思うところまでやったら?」

というのに、止まらない。 

ものすごい量のゴミがあって、捨てることはできないため、車に積んでいくことになっていて。

車に運んでいる私の横で、突然玄関をコロコロで掃除しはじめて、邪魔だと怒鳴る。

 

最後のトリガーは、ドラッグストア。

2年間貯めてきた、ポイントを交換してきてと言われ、「本人だけしか手続きできないって書いてあるからついてきて」と言ったら、そんなはずがない、免許証を持っていけと。

ここで黙っていくこともできましたし、まぁダメだったらそこで呼べばいいかなとも思ったのですが、

なんで目の前の人を大事にしないかなーという思いがふつふつと。

もう一度、二度手間になるからついてきて、と言ったら「帰れ!!どうせお前はやりたくなくてやってるんだ!」

 

 

 

 

「帰る」

とだけ伝えて、残りのゴミを持ち、車に積み込みました。 

かわいそうなことをしたかなーと思いました。

きっと自分一人では食べにはいかない人だからコンビニの弁当でも買って最後の夜を一人で過ごすんだろうな、とか。

引越し先への搬入は手伝わないんだから、あそこでぐっと私が飲み込めばよかったのかな、とか。

せめて、食事だけでも付き合ったら、機嫌よく終われたのかな、だとか。

 

迷ってオラクルカードを引きます。

戻った方が良いですか?→NO

ほんとに?→TRUST 自分の感覚を信じなさい

 

 

そこから自分の中の罪悪感との戦いをしながら高速を走らせました。

最悪の気分のときは、少しだけエネルギーを変えるところからはじめる、と行きのハッピーちゃんが言ってる。

 

女神だったら、どうする?

帰ってきた選択は、間違えてない。

 

今日の私の選択は?

朝から、作業中に食べれるように、お弁当まで作って持っていった。

車いっぱいの、ゴミ、これも明日、私が一人で捨てに行くことになる。

引越し先でそのまま開けたら使えるように、断捨離しつつ、洋服も種類別に並べ、完璧に作業してきた

 

じゃあいいじゃん

 

 

「疲れるほど人目を気にするくらいなら、目の前の人を大切にして」

 

と言えるように、この現象が起きたんだ

 

 

そっか、私は、私を守ったんだ。ナイトのように。

 

 

と、ここまで出てきたときに、いままで自分自身を守ってこなかったことに気がついて。

ぶわっと涙が出て溢れてきました。

だいぶ、我慢してたんだなー、私。

 

守ってあげられなくて、ごめん。

ないがしろにしてきて、ごめん。

 

 

でも、気づきはそれだけではなかった。

ちょうどJちゃんからLINEが入っていたので、電話して、今日の報告と今の気づきを伝えたら。     

 

「そもそも、行きたかった?」

 

と。

行きたかった?

そんなこと、考えてみたこともなかった。

やりたいことだったのか?すら聞いてなかった。

 

電話で話している時には、気持ちが宙に浮いてしまい、

どうしたかったのか、口ごもってしまいました。

お嫁さんだから、やるべき。

それ以外の選択なんてない。

 

あれ?

私はやりたかったの?

 

 

もっともっと深い私の中の心。

メッセージは、ここまで、と思っていた、わたしのずっとずっと心の奥にまで触れていきます。

 

もしハッピーちゃんの講演会が重なったら、行けない、って言ったな。

って気づいたら笑ってしまったけど。

 

もっと深い対話。聞けなかったこと、聞かなかったこと、耳を塞いでいたこと。

ここから、さらに自分軸を大切にする、に

シフトが変わっていきそうです。