『夫婦という病 夫を愛せない妻たち』
絆はオキシトシンというホルモンで支えられている
愛着スタイルの違い
安定型と不安定型
不安定型には誰に対しても親密な愛着をもたない回避型、(優しい愛情に欠けた環境で育った人に典型的にみられる)と、
不安型愛着スタイル、過剰なまでに親密な関係を求めようとするタイプがある。常に愛されている証拠を求め、少しでもかまわれないと機嫌が悪くなる。パートナーに依存→攻撃
少しでも放って置かれると寂しさに耐えられず別の人を求めてしまう。愛情や優しさが気まぐれに与えられたり与えられなかったり極端な環境で育っている
怒りは有用なもの。怒りという情動が進化してくるのは、両生類、爬虫類から。
怒らないものより怒るもののほうが生き残れたから人類に至るまで怒りの感情が保持され続けている
しかも人間は前頭前野でコントロールは、怒りを巧みに操って、交渉を有利に進めたり愛情を深めたりも可能になった
ねばならぬ、を生み出してきるのは、オキシトシンプア中は状態
アメリカ大陸のハタネズミ、平原に住むプレーリーハタネズミと、山岳地帯に住む山岳ハタネズミは、ライフスタイルがまるで違う
オキシトシンの分泌量の違い
生涯寄り添うか、パートナーを次々変更したいか
安定- 回避型
安定-不安型
不安定-回避型
不安定-不安型
オキシトシン系を増やす方法
親しい人と、アイコンタクト、笑顔を増やす
スキンシップ
動物の世話
籠の鳥症候群
自己実現の追求と家庭的な幸福の追求二つの課題
枠組みにとらわれない
優しさの正体はオキシトシン